2012年11月18日

友人の大豆脱穀作業のお手伝い


田舎暮らし、楽しいです。いいことばかりじゃないです。田舎だからって特別に違うことなんてないです。だけど毎日おいしいご飯を食べてます。自分が今生きて呼吸をしてることがうれしくてたまりません。日々を重ねるたびに命を繋げてくれた両親に、ご先祖様に感謝が深まります。うちの家族が大好きです。

さて、今日は家族みんなで友達の有機農家の大豆の脱穀の手伝いをしました。


大豆の脱穀のお手伝いの様子
(大豆の脱穀作業中にずっこけてストイックに笑いを取ろうとする息子)

私達夫婦は歩き始めたばかりのひよっこ農家。声をかけて頂けたら出来る限りお手伝いには行こうと思ってます。例え報酬がなくても大抵、得るモのはありますからね。


大豆の脱穀のお手伝い
株を手に持ってビニールシートにパチンパチンパチンと強くたたきつけます。1つの株で20回は叩くわけですがそれでもまだ豆がはじけないさやがある…。j結局、手でさやから取り出すしかありません。大人3人で8時間頑張って、脱穀できたのは60kg程度。大豆は育てるのは簡単でもその後が大変なんですね。

ゴミを吹き飛ばすとうみ
今回良かったと思ったのは現役の「とうみ」を見られたこと。ふむふむ。(とうみは家の蔵にも眠っているのでそれをいつか直して使えたらいいなと思ってます)

20121117_142012s.jpg (JPEG 画像, 640x425 px)
やり方が悪かったのか正直、思ってたよりもずっと使えない機械だったわけですが、でもそれでもいいんです。効率ばかりが全てじゃない。

そらいろ農園でも大豆は作りましたが第2の畑で育っていた大豆は害獣に食われて全滅、結局収穫はバケツ1杯くらいでしょうか。来年は土作りもかねて大豆をいっぱい作りたいと思ってます。
豆腐に味噌に醤油におから。作るのが今から楽しみです!

20121118_093924s.jpg (JPEG 画像, 480x318 px)
そしてこちらが山羊のそらのためにもらった大豆がら。

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