祝10周年!信州そらいろ農園は2012年から長野県長和町(ながわまち)で野菜、果樹、養鶏、日本ワインなどいろんなものを自給自足しながら地域を盛り上げるべく奮闘する農家の屋号です。地域のコミュニティスペースカフェattala(あったら)も運営中。毎週月曜日更新予定です。お暇な時間にどたばたの「夢の自給自足生活の実際」をご覧ください。
2014年6月22日
山羊の子たちがもらわれていきました
(もらわれていく直前のニコ。ママのそらとピットリ。)
先日、2頭の山羊の子たちがもらわれていきました。
3月18日に生まれてから元気いっぱいに跳ね回ってきた子達ですが
3ヶ月も経つと大きくなったものです。
(こちらはもらわれていく直前のイッコ)
名前はイッコとニコでした。でも今のうちの現状ではこれ以上は
飼えず、最初から譲ることを決めていたので名前はあまり呼びませんでした。
新しい里親さんが新しい名前をつけづらくなりますからね。
最後の2週間は親子で出来るだけ畑に放牧させてました。
野菜をかじることもなく、とても助かりました。
そして2頭はとても感じの良いご家族にもらわれていきました。
お嫁の行き先では良い子にしてるそうです。
さびしがりっこたちなので心配しましたがとりあえず一安心。
私達が譲っていただいた命が新たな生命を生み出し、
別々の場所に巣立っていったわけです。命ってすごいです。
母山羊の方は子供達が居なくなったので、この数日、また搾乳を開始。
居なくなったとたんにおっぱいが張ってパンパンです。
さすが日本ザーネン種ですね。
子山羊たちを引き取っていただいた里親の皆さま、そして
元気に育ってくれた子山羊と産んでくれた母山羊に感謝です。
ありがとね。末永く幸せにね。
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